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2009年09月04日

飯田市小笠原資料館

大学の研修旅行で小笠原資料館を見に行った。
こんな機会が無いと引きこもり系デザイナーは人の作品を見る事は無い。

緩やかにカーブする立方体が宙に浮いている。この緩やかなカーブで建築の強度を上げているのだろう。(でも、ちょっと揺れるな)完全な直方体では弱いというのもあるのでしょう。
日光の東照宮の柱が逆であるとか完全さを嫌う日本建築は「完全なものには魔物が取り憑く」等といわれて必ず非対称の構造になっている。その微妙な不完全さを美しさと見るのは、日本人の情緒なのだろう。
とにかく、この小笠原資料館から見る旧小笠原家書院の杮葺きが見事に美しかった。

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(辻村 久信)

投稿者 moonbalance : 2009年09月04日 10:00