SHI-KI-RI panel screen

SHI-KI-RI panel screen

薄くスライスした突き板を三次元に曲げる事の出来る曲木紙。
車のステアリングとかダッシュボードなどの三次曲面に使用されている。
無垢材を削り出す事でし出来なかった形状がこの曲木紙を使う事によって突き板で出来るようになる。
木を大切に思う、木を大切に使おうとする日本人の発明である。

この曲木紙を使った商品開発。
三次元に曲げる事が出来るなら、薄くスライスした突き板をそのままの形状で定着する事は出来ないか?というのが出発点。
薄くスライスした突き板は基材に貼る事で定着するが、そのままでは環境の変化で割れたり、添ったり、七厘であぶったスルメイカのようになって使い物にならない。

"shi-ki-ri"は曲木紙を使った障子や襖の延長線上にあるパネルカーテン。
日本の建築空間を仕切る障子や襖をもっと軽くもっと薄く、0、2mmの木が”膜”として空間を仕切る。
物理的に空間を仕切るのではなく精神的に領域を区画する、その感覚の触媒としてこの"shi-ki-ri"はある。
光の差し込む方向によって木目の美しい装飾された壁のようにもなり、レーザーカットされた文様はは影絵のようにもなる。
古来より日本人が持ち合わせている”仕切る”という行為の現代的解釈=それが"shi-ki-ri"です。

詳細情報 Details

DIMENSION
W900,D0.2,H1800
MATERIAL
Wood
MAKER
きんぱら
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