「JCD KANSAIデザイナーズアクセス」 丸甲倉庫

2009-11-02

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阪急中津駅の横を走る、176号線の高架下にある丸甲倉庫の一部を会場にして「JCD KANSAIデザイナーズアクセス」が催されました。
関西を拠点にするデザイナーの中でもっとも活躍したデザイナーに与えられるライジングデザイナー、ベストデザイナーの各賞の発表をかねた大きなパーティです。
フレスコの足立さん野井さん間宮さん笈川さん(商店建築編集長)と僕とでトークバトル?をパネルディスカッション形式でさせていただきました。最近の仕事から次の世代のデザイナーへの提言まで、独特の関西のりのユルーイ話になりましたが、進行役の笈川さんはさぞ困られただろうなという感じでした。
結局、ありがちですが、その後の会場を抜け出した足立さんと野井さん間宮さん僕で酒場で話した内容の方が刺


激的なデザインの話になりました。70年代の大阪のデザインについてから、シンガポールの軍施設跡地の商業開発や中国の元(通貨)がアジアの共通通貨になる時の話まで、この場所での会話を隠し撮りして会場に流したらさぞかしショッキングだろうともう一人の僕は傍観していました。

会場になったこの高架下の丸甲倉庫は、ミラノサローネのスーパースタジオやトラトーナの様な倉庫街にも似た一種異様なおもしろい空間です。高架下という普段は人の眼に触れない非日常の空間がデザインの力によって人を魅き付け空間に力を持つ事になるのです。会場にはすごい人が集まり、大阪のパワーを見せつけられました。


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(辻村久信)

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