2009年07月02日

月の家 1

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京都の修学院にある月輪寺町の住宅の設計をさせて頂いています。
曼殊院の近くにあり、外観の規制が厳しい京都の中でも、特に厳しい地域にあたります。
クライアントはイギリス人の方で日本人のパートナーの女性と一緒にお住まいになられる住宅になります。

今回は打合せと使用する木材の確認をするため、
岐阜県の白木建設さんへお邪魔しました。

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白木建設さんは元々、材木屋として創業(半世紀以上前)されている事もあり、
今でも自社にて丸太からの製材を行っておられます。
豊富な木材の知識と高いレベルの木工技術をお持ちの工務店で、
主に神社仏閣の工事をされています。
今回御縁があり「月の家」をお願いさせて頂く事になりました。

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構造材の五寸角の桧柱です。
実際には仕上で隠れてしまう材なのですが、
表面は奇麗に鉋掛けが施されていました。
通し柱は五寸角、普通の柱は4寸角を使用します。
木造の住宅にしてはかなり重厚な構造です。
強固な構造を持ちながらも無骨にならず、
木造本来の軽やかな印象を持った家になるように
これから細部の納まりを詰めていきます。

(moonbalance/西川 裕二)

moonbalance : 10:48

2009年06月28日

Disney+WA-Qu
アートディレクターの仕事 4

スティッチの茶筒/清課堂

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(C)Disney

茶筒といいますが、何に使ってもらっても良いのです。
その精巧でミニマムな形状と錫の持つ使い込むうちにでてくる風合い味わいが侘び寂びを感じさせます。
葉っぱの文様の様に見えるのはスティッチの手形です。

(辻村 久信)

moonbalance : 13:13

2009年06月23日

Kenichi tanaka

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緩やかな時間の中で様々な意匠が組み合わされ淘汰されて現在の町並みを創っている。

ニュートラルな表皮で建築を覆う事によって過去を一旦消去し、より深い記号へと修正する。

公と私、他と自、内と外、この相対する概念を緩やかに隔てながら繋げる事。

存在そのものを包み込む記号化された極限に薄い皮膜=それが私にとっての建築なのかもしれない。

(辻村 久信)

moonbalance : 15:48

2009年06月20日

Disney+WA-Qu
アートディレクターの仕事 3

[さめ小紋の鉄瓶/盛岡南部鉄器(岩鋳工業)]

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(C)Disney

「鉄瓶で入れたお茶はおいしい」と言います。
きっと鉄の成分が何かしらお茶と反応するのでしょうが、日本人は昔からその事を生活の中の知恵として知っていたようです。
ふだんの生活の中で、鉄瓶でお茶を入れるって豊かな感じがします。
錆や手入れをあまり気にしないですむ様に有機的な塗料で着色し、内部はガラスを焼き付ける「ホーロー」
の処理をしています。表面はサメ小紋にしてミッキーマウスのアイコンが隠れています。

盛岡の南部鉄器の発祥は、茶道と深く関わっていて京都の情緒に影響されています。(有坂家の初代は京都の人でもある)

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砂型に溶解した鉄をひとつづつ流し込んでいきます。

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型から取り出された鉄器のバリをとる作業

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それぞれのパーツを組み立てて出来ます。これは取っ手を付ける作業。

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釉薬を付けて焼き付けていきます。

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塗料を付けて磨く前。

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不良品ははねられて、もう一度まとめて溶解され新しい鉄瓶になります。

(辻村 久信)

moonbalance : 17:26

2009年06月19日

商店建築 2009 June
和食ダイニング特集

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商店建築09’6月号[和食ダイニング特集]にて、大阪にありますしゃぶしゃぶ・日本料理の木曽路/北新地店をご紹介頂いております。

木曽路ブランドの中でも新しい試みの空間で、伝統の数寄の精神を継承しながら、新しい時代のムードを取り入れ、また立地の環境の特性を配慮し、“ここにしかない木曽路の空間”を提案させていただいております。

是非、ご覧下さい。


(Press)

moonbalance : 13:46